眼科医療法人 隆誠会 宮崎眼科医院

院長挨拶

地域医療に携わること百十年、宮崎医院は明治三十四年一月二十四日一代目鶴喜が菊鹿町に内科開業いたしました。二代目隆之は鹿本町で昭和三年三月一日眼科開業。三代目誠一は当地植木町で昭和四十八年一月十五日に内科開業。その長い伝統と代々受け継がれてきた「医道」の精神を守りつつ、次世代への継承を期待し、私は平成元年六月一日眼科開業いたしました。

地域住民に信頼される医師像を目指し、医療の立場から住民の健康を守り、幸せな人生を送るための支えとなることを理念と掲げ、二十年間頑張ってまいりました。しかし、現在では、少子高齢化社会の中、特に高齢者の方には年金をはじめとして、後期高齢者保険制度の開始、介護、福祉など社会保障制度の崩壊と、負担を強いられる社会となっています。皆様方の健康を維持し管理していくことが私たち医療従事者の責務と考えます。患者さまの人権を尊重し、安全かつ安心な医療を提供し「患者さま中心の医療」「安全で安心な医療」を実践することを常に念頭に置き、その実現のために日々努力してまいります。

社会情勢や化学技術は日々刻々と変化しており、医療技術も速い勢いで革新されています。そのような流れを見すえて私たちスタッフ一同研鑽を重ね「光のプレゼント」の信念の下、眼科医療の現場から地域の皆様のお役に立てればと考えています。

院長　宮崎　隆一

院長プロフィール

昭和58年独協医科大学卒業後、熊本大学医学部眼科学教室入局。
熊本赤十字病院眼科勤務、山鹿市立病院眼科勤務を経て
平成元年6月1日　熊本市植木町舞尾641で宮崎眼科医院開院。現在に至る。

当院の紹介

診療方針

当院は、地域の皆さまの生涯にわたる健康維持をお手伝いする「かかりつけ医」として、次の3つを基本理念に日々の診療にあたっております。

1. 患者さんにとって最善で最適の医療を提供します
2. 最新の技術の習得のために自己研鑽に励みます
3. 患者さんにご納得いただけるよう丁寧でわかりやすい説明を心がけます